お久しぶりです!RIKIです!
今回は「DAO」について話していきたいと思います。
DAOとは!?
DAOは、分散型自律組織のことを指しています。
分散型自立組織…!? なんじゃそりゃ…w
ってなりますよね。
ただ実際は、そんなに難しくはなく、
また法律上ではまだ曖昧な部分が多いのが実際のところです。
有名なDAOの例としては、ビットコインが挙げられます。
ビットコインは、特定のリーダーが存在せず、世界中のマイナーたちによるマイニング活動によってブロックチェーンネットワークが維持・管理されています。
DAOと従来の組織構造との比較
DAOは、法整備においてなど、定まっていない点もございます。
従来の組織構造と比べると、メリットと考えられる点も多々あるのが実際のところです。
ただ実際には、既存の組織の在り方に変化を求めることを嫌う者は、
日本の社会には多く、従来の考え方からの脱却というのは、とても大変なようにも思えます。
DAOのメリット
- 効率的な資金調達
- DAOへの貢献度によって、収益が見込まれる
上からの命令で組織運営をしていくものではなく。コミュニティ・メンバーからの提案によって、組織の運営を活性化することができることがDAOのメリットと考えられます。
DAOのデメリット
- 法整備が進んでいない…
- 意思決定に時間がかかる
上からの命令などで素早く事態の収拾を図るような動きが取れないことは、
DAO運営上のデメリットとして考えられます。
そして、法整備が追いついていないという点が多くの人が懸念する一番のデメリットとなります。この点さえ、解消されれば乗り出してくる人はさらに散見するはずです。
まとめ
今回は、DAOの特徴やDAOにおけるメリット・デメリットについて、
お話させてもらいました。実際にまだ、法整備が行き届いてないなどの、
懸念点はあるのですが、いずれ「DAO」が世の中にさらに浸透してくるのはそんなに遠い未来ではないかとも思えます。DAOで実際に何ができるか…という点についても、可能性は無限大のようにも感じます。僕自身は素晴らしい発明だと感じております。

